映像制作 JOYNT さんとのコラボ企画、豊能の素材をつかった “暮らし系動画” 「お父さんが作ってくれた家族の休日飯」シリーズ第四弾が公開されました！
このシリーズでは、お父さんたちがお父さんらしく無骨に豪快に、けれどシンプルな中に素材の美味しさが光る──そんな料理をふるまいます。おとなになった子どもたちが「お父さんがたまに作ってくれたあの料理、おいしかったなぁ…」そんな風に懐かしく思い出してくれる未来を夢見て。
第一弾記事より
あのヤーコンがおやつに変身！
前回に引き続き、豊能町特産の「ヤーコン」を使います。今回はおやつにも軽食にもなる栄養満点ベジマフィン。
── 朝忙しいときの朝食がわりに。子どものおやつにちょうどいい。
── 家事に育児にいそがしいママも片手で食べられるように。
家族思いのお父さんが、むすめちゃんとママのために作りました。
ヤーコンは惜しむことなく一本まるごと！
まずはヤーコンをしっかり洗い、皮を剥きます。
ヤーコンは1㎝角にカットし、ヤーコン特有の梨のような食感を活かしてゴロゴロっと大きめにカットするのがおすすめ。カットしたヤーコンに、砂糖を適量まぶします。砂糖には下味をつけるだけでなく、余計な水分を出す役割もあるんです。
ヤーコンの下準備が出来たら、ホットケーキミックス150gに、卵1個、牛乳90g、サラダ油40g、ココアパウダーを大さじ4入れて混ぜ合わせます。
そこに下準備したヤーコンと、今回のレシピのポイント、ホワイトチョコも一緒に加えます！ホワイトチョコがヤーコンの素朴な甘みを引き立ててくれます。
ひと手間をかけることでぷっくりと綺麗なマフィンが焼き上がり！
マフィン型にサラダ油をしっかり塗り、型外れを良くしておきます。マフィン型がない場合、紙製のカップケーキ型でも作れます。100円均一でも手に入りますよ。
生地の分量は膨らむことを考えると、7〜8分目くらいの量にしておくとベスト！残りのヤーコンは後乗せ。ジューシーなごろごろ感を楽しみましょう！
180度に予熱したオーブンで10分加熱したら、一度取り出してナイフで切れ目を入れるひと手間を。こうすることで綺麗に膨むんです！
ここでさらにホワイトチョコをトッピング。適度に溶けたチョコがいいアクセントになってくれます。追加で15分加熱したら、完成です！
お父さんが作るおやつは甘さと優しさが詰まっている
「身近にいる大切な人を思いながらのお菓子作り、お父さんたちの新しい趣味としてジワジワ広がってほしい。」と奥様。
今回はホットケーキミックスを使用しているので意外と簡単に出来ました。おうち時間が増えた今だからこそ、ぜひお父さんもおやつ作りに挑戦してみてくださいね。
撮影秘話：
ヤーコンを砂糖でまぶした状態をつまみ食いするお父さん。
「これだけで美味しいかもしれん……」
どれどれ？とスタッフ一同試食タイムがはじまります。
「ほんまや！」
「正直これで良くない？（笑）」
とまさかの美味しさにぱくぱくと手が止まらなくなる私たち。気がついたらかなりの量が消費されていて、『ごろっとヤーコン』のつもりが目減りしちゃったのはここだけの話です（笑）
●今回の美味しい出演者
ヤーコン：豊能町ふるさとおこし協議会
とよのていねい天然ヒノキのまな板：中製材所、とよのていねい雑貨店
企画・撮影：大学堂株式会社／一般社団法人とよのていねい／映像制作 JOYNT
