映像制作 JOYNT さんとのコラボ企画、豊能の素材をつかった “暮らし系動画” 「お父さんが作ってくれた家族の休日飯」シリーズ第三弾が公開されました!
このシリーズでは、お父さんたちがお父さんらしく無骨に豪快に、けれどシンプルな中に素材の美味しさが光る──そんな料理をふるまいます。おとなになった子どもたちが「お父さんがたまに作ってくれたあの料理、おいしかったなぁ…」そんな風に懐かしく思い出してくれる未来を夢見て。
第一弾記事より
ヤーコンって何ぞや……?
「きょうは巻き寿司でもつくるか」そう言ってお父さんが取り出したのは、見慣れぬイモ!
……のように見えるこちらの野菜、豊能町特産の「ヤーコン」というアンデス生まれの野菜です。ほんのりとした甘みとシャリシャリと梨のような食感が特徴。今回はこのヤーコンを主役に、コスパ最強な具材たちを使って巻き寿司を作ります。
ヤーコンの美味しさを堪能するため、生のまま!
まずは、ヤーコンを短冊切りにします。意外と硬いので気をつけて。
炊きたてご飯とすし酢で酢飯を作ります。
うちわで仰ぐ作業はお父さんの腕の見せ所!高速うちわであっという間に酢飯が完成しました。
具材を乗せて、巻き作業。お父さんならではの豪快さで一気に巻き込んでしまいましょう!巻き寿司を切るときは、濡れた布巾で包丁を拭きながら切るのがポイント。米がくっついてしまうのを防いでくれます。
ちなみに手拭いは、ヤーコンの葉で染めた特注品なんですよ!
主役のヤーコンをひきたてる脇役たちとのマリアージュ!
主役はあくまでもヤーコン。カニカマ・青じそ・いか黄金の脇役トリオが彩りを飾ります。彩りだけじゃなく、ヤーコンのほんのりとした甘味を絶妙にアシストしてくれるんです。
ヤーコンのみずみずしさのおかげで後味もさっぱり。ついついおかわりの手が伸びちゃいます。
生のままでも食べられるヤーコンなので、とっても簡単。家族でワイワイと手巻き寿司にもおすすめですよ。
撮影秘話:
「短冊切りってしたことないんやけど…知ってます?」
「……(お父さん同士の沈黙が流れる)」
「……結果は知ってます!(でもどうやるのか過程は知らない)」
お父さん同士で相談しあう姿にほっこり。結果、短冊切りになったのでオッケー!美味しかったらそれでいいんです(笑)
今回の美味しい出演者
ヤーコン:豊能町ふるさとおこし協議会
とよのていねい天然ヒノキのまな板:中製材所、とよのていねい雑貨店
とよの染め手ぬぐい(ヤーコン草木染め):はなもとめ、とよのていねい雑貨店
企画・撮影:大学堂株式会社/映像制作 JOYNT
企画・撮影:一般社団法人とよのていねい/映像制作 JOYNT