【商品案内】豊能町の手土産に。水のきれいな棚田で作ったお米ができました

by yu1

そろそろ年末年始の季節になってきましたね。いつも悩むのが手土産。「せっかくだから大阪のもの、しかも豊能町のものを持っていきたいな」と思うのですが、なかなか最適なものを見つけられずにいました。「誰かのお家へ行くときにちょっと自慢したくなるような豊能町産のかわいい手土産があったらいいな……」そんな思いから、今回とよのていねい雑貨店オリジナル商品「豊能町産 水のきれいな棚田で作ったキヌヒカリ」が出来上がりました。

手土産にするならば豊能町の良さを伝えたいなと思ったときにすぐに頭に浮かんだのは、やっぱり自然の豊かさ。今まであまり縁のなかった農業に関しても、おかげさまで「とよのていねい野菜市」を開催していく中で農家さんとの繋がりも生まれてきました。そんなときに「豊能町の棚田で新しくお米を作り始めた人がいるよ」とご紹介いただくことができました。

山と水と風、豊能・高山に魅せられて

ご紹介いただいたのは、自ら仕留めたジビエとともに、野菜やワインも自分で作りたいという熱い想いで、大阪市中津より豊能町高山へ移転した「オーベルジュ ヤマガミ ジビエとヴァン ナチュール」のシェフである山上さん。来年には敷地内に食肉処理施設「山ノ神 ジビエ工房」を建設して山の恵みを大切に、ジビエの精肉やソーセージなどの加工品も販売されます。ワインに関してもブドウの苗を植え自分で育てたブドウでワインを作ることを目標に日々試行錯誤の中取り組まれています。

自然の恵みと歴史を活かして育てました

「なんでも自分でやってみよう」とチャレンジ精神豊かな山上さん。お店の眼下に広がる棚田の景観を守るためには、やはり田んぼとして守り続けるのが一番と稲作に挑戦。地元の方々のアドバイスとともに、箕面ビールの絞りかす等こだわりの肥料を使い、無農薬・有機栽培したお米ができあがりました。
「豊能地方の水の美味しさに感動したんです」という山上さん。このお米が育った棚田にも、はるか昔から綺麗な山水がこんこんと流れています。
お米作りは想像以上に大変なことばかりで、今年の収穫量は想定の半分だったそうです。そんな貴重なお米を特別に分けていただきました。

水のきれいな棚田でつくったキヌヒカリ

お米は、水のきれいな棚田で作った豊能町産キヌヒカリ。キヌヒカリは炊きあがりのご飯の色が白く、つやつやでシルクのような輝きになることが名前の由来だそうです。コシヒカリよりあっさりとした口当たりなので酢飯にも相性抜群なほか、適度な粘りと冷めると甘みが増すことからお弁当やおむすびにも最適です。

鮮度が自慢!精米したてをお届け

ご注文いただいてから、一つずつ心を込めて精米!精米したてのお米の味は格別です。また、お米と一緒にお届けするのが、一合枡。〝お米を炊く〟といういつもの小さな家事が、枡を使うことでなんだか特別なおうちしごとへとモチベーションを高めてくれます。こちらも職人さんが丁寧に作った国産ヒノキの枡なので一生モノの道具になってくれること間違いなしです。

枡があなたの暮らしの道具に仲間入り

ちょっとしたギフトに最適なBOXで

ちょっとしたギフトにもお渡しできるようにBOXでお届け。手土産やお祝いにはもちろん、大切な家族のためを想って自分へのご褒美にもどうぞ。久しぶりに会うあの人に、遠く離れた大切な家族に、豊能町の手土産をぜひお連れください◎

ご注文はこちらからどうぞ!】

販売価格:1800円
(税込/送料別)

■実店舗

とよのていねい雑貨店(大学堂株式会社)
住所:大阪府豊能郡豊能町光風台3−5−2
電話:072-737−7729
営業日:火曜(とよのていねい野菜市開催日)
営業時間:10:30〜20:00
駐車場がございませんので、公共交通機関(能勢電光風台駅)か最寄りの有料駐車場をご利用ください。

■生産者

オーベルジュ ヤマガミ ジビエとヴァン ナチュール

住所:大阪府豊能郡豊能町高山23
電話:072-734-7365
営業時間:11:30~14:00(L.O.13:00)18:00~21:00(L.O.20:00)
※平日ランチとディナーは要予約
特に狩猟期間中は、臨時休業があります(店舗へご確認ください)


おまけ:個人的に作っていた試作品から2年経ってやっと商品化できました。

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遠くに住むあの人へ、毎回悩むプチギフト問題。せっかくだからこの地のもので、気持ちも伝わるものにしたい。もちろん日持ちもしてほしいけれど、加工品は味の好みがあるかもしれないし…あと、できればセンスも光らせたい…。ハッ!保存がきいて美味しくて老若男女キライな人はほぼいない、米が、お米があるじゃないかーー!てことで豊能町プチギフトをDIY。試作品第一号です。豊能町産キヌヒカリ3合分は手のひらサイズでなかなかかわいいじゃないの。もちろん新米&精米したて。

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「都会の贅沢もいいけれど、せっかく豊能で暮らすなら心満たされる本当の贅沢を」ローカルWEBマガジンやイベントの運営、暮らし方の提案を通じて「豊能町っていいな」と町外はもちろん、町内の方々にも再認識してもらえたら、と活動中です。

 

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