【非公式PR】トヨノノドリームってなんじゃらほい

by 頼子 2018年5月19日

4月中旬からアナウンスが始まった「トヨノノドリーム」

町のあちらこちらで見かけるポスターやチラシ、町民の方なら一度は見かけたことがあるんじゃないでしょうか。

その露出度の高さに町の本気具合がビシバシうかがえる反面、みなさんこう思ってません?

「わたしには関係ないやつだ」って。

 

 

5月12日(土)に行われたトヨノノドリーム募集説明会。

説明会の内容は町のサイトにもアップされていました。
質問とその回答も公表されていますので、気になる方はチェックしてみてください!

みんなが不安や疑問に思っていた事項も上記リンクに書いてあります。その中からこちらで勝手に選んでいくつか紹介させていただきますね。

Q1. 自分のやりたいことが「①アドバイス支援」「②人材コーディネート支援」「③マッチング支援」のどれにあたるのかわかんない……

A1. どの支援が必要かは、町側が内容に応じて考えるで!夢を叶えるために今何が足りていないのか、どういう支援が欲しいのかを教えてくれたらええで!

Q2.募集項目は「自由提案」や「空き家等の多目的利活用」などなど色々あるけど、枠がまたがるような提案でもいいの?

A2. 大丈夫!1つの提案書につき1つの提案が書けるから、それぞれの募集枠で提案書を書いてご提出してな!

などなど。


 

ここからは、説明会に出席して私が感じたことをまとめておきたいと思います。

トヨノノドリームで発表するということ

今回のトヨノノドリームプロジェクトで大きく注目されるのは、町から資金面での補助が出る!という点ですが、説明会会場の温度に触れて感じたことがあるんです。

それはトヨノノドリームで”やりたいこと”の声を上げるだけで、一緒に手伝ってくれる仲間や、「それええやん!」と背中を押してくれる人、「それならウチにこんなのがあるよ」という助け合いの形での支援など、自治体からだけでなく町民同士でもそういった支援や財産を得ることができそうだなと。

今まで胸のうちにしまっていた(「夢」なんていうのもおこがましいかな……)なんて思っている、あなたのその”やりたいこと”。もしかしたら、それこそがまさにトヨノノドリームが求めている、みんなの夢かもしれません。

まずはこの場で「わたし、俺、こんなことやりたいんです!」と声を上げてみませんか?

それだけというか、それこそが重要で。豊能町が今までとは違った角度で一歩動きそうな、これから何か面白いことが起こりそうな、まるでビックウェーブ前の小さなさざ波のような気配をザワザワと感じています。

 

町への参加は自分でもできそう

「町のために、だなんて自分にはできない」、そう思っていませんか?わたしも最初はそう思っていました。
「町に対して公共性や福祉性の高い貢献をすることは、意識の高い人がすること、能力のある人がすること、生活に余裕のある人がすること、やさしい人がすること……。
そういう立派な志がない自分にできることなんて限られてる、いいや、そもそも相手にされないし邪魔になるだけ……。
そもそも今は子育てで忙しいし、仕事もある。町のためになることに費やせる余暇もないかも……」

そんな自分が、トヨノノドリームの説明会をうけて感じたことは、「私のやりたいことも聞いてくれそう」でした。
公共事業なのでもちろん限度や制約はありますが、トヨノノドリームを開催している町の趣旨というか意図というのが、「さまざまな人が『叶えたい』という夢をもっているなら、それをできるだけ町は協力していきたい。広くそんな意見を募りたい」というものだと感じたからです。
コンテストやコンペとは違う、「実現させること」を目的に置いているんじゃなくて、「実現させるにはどうすればいいか議論すること」に重点を置いていると思いました。
ですので、マネーの虎みたいに「見通しが甘いんだよ!」とかゴン詰めされることとかは、もちろんなさそうです。多分……。

 

おわりに

先日『トヨノノドリーム、この人にうってつけなんじゃない?!』と感じた方に、トヨノノドリームのことをお話ししてみたんです。

そしたら、チラシを目にして知ってはいたけれど、町単位の大きなプロジェクトで私には関係ないやつだと思っていた、というじゃありませんか。こりゃいかん、必要としている人に届いていないじゃない!と非公式の勝手記事ではありますがこの記事を書くに至ったのでした。

 

「これって、私がずっとやりたかったことがもしかしたら叶うかも!?」

そんな風にすこしでも感じたら、とにかく参加表明書を出してみることをおすすめします!参加表明書は5/25(金)締め切りです!

 

 

 

 

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